こんにちは!
tokoです。
私は毎年秋に親友と「おとなび」の旅に出かけます。
今年は、大阪へユーミンコンサートに行ってきました。
いつも計画を立てるのは親友で、私は全くお任せの旅なのです。
去年は宝塚、一昨年は劇団四季のミュージカルでした。
メインがひとつ、それにプラスしてその土地の面白い所に連れてってくれるのです。
アジア1番のプラネタリュウムや美術館、個性ある雑貨店街など周りながら上手に時間配分してくれます。
彼女とは小学校からの友達。
クラスが同じになってから行動を一緒にすることが多くなりました。
高校進学先は違いましたが、どうしてるかな~と思った時に電話があったり、こちらからかけたら「あなたの事をいま思い出してたの、気持ちが悪いわ」と言われたりしました。
私も気持ち悪かったです。
もちろん仕事やプライベートの悩みなど話したりもします。
いつも的確に悩みごとを捉えて、私の気持ちが楽になるような助言を言ってくれます。
彼女は、料理上手で家庭的。
2人の娘があり、どちらも有名大学に通っています。
庭の手入れが大好きで今年も見事なバラ園を作り上げました。
私とは正反対かもしれません(笑)
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強烈に心に残っているのが、今の旦那様と再婚する前に彼のあまりにも煮え切らない態度に腹をたて
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「後ろからグーで殴ってやりたいわ」
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と真剣に言ってくれたのです。
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その言葉に気持ちがフッと楽になりました。
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殴ってもらった気になったのです。
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後に旦那様に初めて彼女を紹介したときは、すぐに意気投合して話が途切れることなく楽しい時間を過ごしました。
そして、最後に旦那様に向かい「ふたつだけ約束してほしいことがあります。敏子さんを必ず幸せにしてあげてください。」
「わかりました大丈夫ですよ」と彼の返事。
私は泣きそうになりました。
「そしてもうひとつは、私とどこかに出かける時は、快く送り出してください。私はこれからも敏子さんを誘いますので、嫌な顔をせずに行ってこいと言ってください」
これも承知してくれました。
今年も良い季節に「おとなび」が出来ました。
一泊旅行となりましたが、気持ちよく家から送り出してくれる旦那様からは、お小遣いまでいただきました。
ありがたい事ですね。
親友に感謝します。
これから先、歳を重ねていくさきに頼れる友がいることは本当に心強いです。
生活の中でバランスが崩れそうなときにお互い助け合えるのが親友。
これからもよろしくです!
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