どうもです。
キックです。
最近なかなか痩せにくくなってしまい、
「今までの運動量じゃだめなのかなぁ」
としみじみ実感する今日このごろです。
周りの人からはよく
「和太鼓やっているんだから太らないんじゃない」と言われます。
私は答えます。
「はい。その通りです…………..それ以上に食べなければ。」
もしいまの食生活のまま和太鼓をやめたら大変なことになるでしょうね!
私はラーメンが大好きで3食ラーメンでも飽きません。
とくに飲んだ後のラーメンは最高ですね!
石川県のラーメン屋さんだったらほとんど網羅したかもしれないくらいラーメンが大好きです。
そんな食生活なのにまだ何とか今の体の状態なのは太鼓をやっているおかげなのかもしれませんが、そろそろ考えなければなりません。
やはり昔のようにはいきません。
4,5年前なら少し運動量上げるだけで痩せれていたのに、最近はそうもいかなくなりました。
「そろそろ飲んだあとのラーメンは禁止かな」と自分に言い聞かせますが、飲んだあとの自分て自分じゃないんですよね……
ホントにダイエットってメンドクサイですよね?
早くどこかのおっきな企業が
「飲んで寝るだけで翌朝10kg体重を落としてくれる薬」
みたいなもの開発してくれればいいんですけどね。
まぁ今でもそれに似たような商品は巷にたくさん出ていますが、
今のところ私の体には効かないようです。
私はいままで、数多くの筋トレ器具やサプリメントに
手を出してきました。
なかには効果があるものもありましたし、
なかには「これただの粉なんじゃないの」と
思ったくらい効果がないものもありました。
効果がないものって当たり前ですけど
「ホントにお金の無駄」
と思いますよね。
ですから私は少し勉強しました。
「もう騙されないぞ。ただの粉か怪しい粉か知らないけど、もう2度買ってたまるか」
そういう気持ちで勉強しました。
そしたら気付いたことがあるんです。
それは「カロリーの消費量」「カロリーの摂取量」「筋力の強化」
結局のところこれしかないのです。
そしてダイエット商品はこの3つのことを「補助」しているだけなんです。
そしてこの3つのことを抑えておくだけでも、無駄なダイエット商品を買わなくて済みます。
それではまずこの3つの関係性を見てみましょう。
結局は消費カロリー>摂取カロリー
結局「痩せる」というメカニズムは
[keikou]「摂取カロリーより消費カロリーの方が多ければ痩せる」[/keikou]
という単純なものです。
そして「筋力強化」は
「カロリー消費を効率よくする」という役目です。
「筋力強化」は他にも
- 「体の線をきれいにする」
- 「見た目を引き締まった状態にする」
という役目もありますが、「ダイエット」の観点でいえば
「消費カロリーを効率よくする」
という役目です。
簡単にいうと「筋肉量が10の人」と「筋肉量5」の人が同じ運動をしたとすると
「筋肉量10の人」のほうがカロリーを2倍消費する
ということになります。
実際にはもう少し複雑かもしれませんが、
単純にいうとそういうことです。
ですからダイエットの基本である
消費カロリー>摂取カロリー
でいうところの「消費カロリー」の方になるわけです。
この基本を頭に入れた状態で
ダイエット商品をみていきましょう
カロリー消費を謳う商品
カロリー消費を謳う器具
まずは「カロリー消費を謳う器具」から見ていきましょう。
この器具系には2つのタイプがあります。
- 実際にからだを動かす器具
- 衣服の着用
ざっくりこの2つですね。
実際に体を動かす器具として代表的なのが
- 「ランニングマシーン」
- 「サイクリングマシーン」
- 「筋トレマシーン」です。
これらは「実際に体を動かす」のでやり続ければ効果があると思います。
人は体を動かせば必ずそこには「カロリー消費」があります。
ですからこの3つの器具にかんしては「人間の摂理」
に合っていますので
信用するもしないもありませんね。
次に、「衣服の着用」ですが
これは私個人的には「微妙」なラインです。
この手の商品でよくあるのが「加圧的な効果」がある衣服。
「着ているだけで痩せる」
というものですが、
「着て寝ていても痩せるのか?」
というところがポイントのような気がします。
この手の商品は
「着用して動く」ことによって
「着用していない時よりも消費カロリーが増える」
といのが前提のような気がします。
ですから
「着用して普段の生活をしていれば、着用していない普段の生活よりも消費カロリーが上がる」
ということだと思います。
そうなると「普段からあまり動かない人」が「着用」しても
「ダイエット」という意味ではあまり効果がないように思います。
あくまで「体を動かす人のサポート商品」ということです。
カロリー消費を謳う食品
カロリー消費を謳う食品にはサプリメントがあります。
このサプリメントに関しては、それなりの専門知識がないと判断はつきませんが
私のわかる範囲で見ていきます。
このサプリメント系の主な効果は何かというと
「痩せやすい成分を摂取することで、カロリーの消費量を多くします」
ということです。
「L-カルニチン」とか「必須アミノ酸」とか
ちょっと難しい成分の話がよく出てきますよね。
私はこの「成分」にかんして少し調べたことがあるのですが正直難しいです。
「栄養学的な分野」の話ですし、もっとしらべると「成分の分子」レベルの話になってくるんです。
簡単にいうと
「人間の体に吸収しやすいのか、しにくいのか」
ということです。
「痩せる」といわれている「成分」の商品でも
「吸収しやすい・しにくい」があるので
商品を買うときにはそこまで考えなければいけない
ということなんです。
私はこの辺で深追いするのはやめました。
ちょっと参考になったのはサプリ系の商品は
アメリカが強い
ということでした。
アメリカは日本よりも「サプリメント」の考え方が進んでいます。
成分もアメリカ産の方が[keikou]強かったり、吸収しやすい[/keikou]
ということがあるようです。
体に与える悪影響の話は別ですけどね。
体に与える悪影響において信用できるのは
「日本」かもしれませんが
「効果がでる」という意味では
「アメリカ」なのかもしれません。
これぐらいの知識でも「知ってるのと知らない」とでは
違うと思いますので覚えておいてください。
「本当にお金を無駄にしない」ということであれば、
ボディービルダーの人に聞くのが1番でしょう。
ボディービルダーの人は体を作るプロです。
ですから「本当に効果のある食品・サプリ」に詳しいのです。
だからといって近くにボディービルダーの人がいる
という人も少ないと思いますので
ボディービルダーの人のブログや記事を参考にすると良いかもしれません。
そのボディービルダーの人が企業と組んでたらわかりませんが……..。
カロリー摂取
つぎは「カロリー摂取」のダイエット商品を見てみましょう。
カロリー摂取に関しての商品は基本的には
食品
しかありません。
口の中に入れるものですね。
代表的なものは
食事の代わりに摂取する食品
です。
ダイエットの基本である
「摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やす」
ことをサポートする目的でつくられたサプリです。
「摂取カロリーを減らす目的のサプリ」には、
食事に含まれる糖質や脂質の吸収を抑えるとされる成分が含まれています。
例えば、糖質の吸収を抑える「ギムネマ」や、脂肪の排出をうながす「キトサン」などの成分がポピュラーです。
このような成分を含むサプリは、どちらかといえば定期的に運動をする習慣がとれない人や、
デスクワークなどで運動量が少ない人に向いているといわれています。
あと他には朝、昼、晩の食事のどれかをダイエット商品にしてください
という商品もあります。
そうすることで、
摂取カロリーを抑えながらも、体に必要な栄養素を摂りましょう
ということです。
これに関しては「理にかなっている」ので
向いている人には良いかもしれません。
私は向いていませんでした。
「毎食何を食べようか?」だけでもすごく悩むぐらい「食べる事が好き」なので、
「食事の代替え品」を食べ続けることが耐えられなかったんですね。
ですから[keikou]「食べる誘惑」に比較的強い人にはおススメかもしれませんね。[/keikou]
筋力強化
最後に「筋肉強化」のダイエット商品を見ていきましょう。
冒頭のほうでもお伝えしたように
「筋肉強化」は「ダイエット」でいうと
「カロリー消費」の方に属します。
筋肉強化のための器具
「筋肉強化」の代表的な器具は単純にトレーニングマシンです。
- 腹筋に効く器具
- 太もも、お尻に効く器具
- 背中に効く器具
それぞれありますが基本的にはトレーニングジムにある器具の代替え品ですね。
この「筋トレ器具」は基本的にはやれば効果があると思います。
実際に体を動かして筋肉に負荷をかけているのですから、「人間の摂理」にかなっています。
ただこの「筋トレの器具」は[keikou]続けられるかどうかが問題です。[/keikou]
あなたも身に覚えがあるかもしれません。
年末の大掃除で何年か前に買った「筋トレ器具」を捨てるのに大変な思いをしたことを……。
もしくはその「筋トレ器具」が衣装置き場になってしまっていることとか…….。
そうなんです!
器具系は「やれば効果がある」かもしれませんが
[keikou]「続けられるかどうか」のほうが大事なんです。[/keikou]
筋肉強化の食品
筋肉強化の「食品」でいうとやはり、サプリメントとプロテイン。
このサプリメントとプロテインに関しては基本は
「カロリー消費を謳う食品」と同じです。
ただ唯一違うのは、「筋肉強化」の食品は
「筋トレしないと意味がない」
ということです。
私は基本的には「飲むだけで筋力アップ」という商品は信用できませんね
筋肉は「筋肉に負荷」がかからなければ強化されません。
ですから基本「筋肉強化」の食品は
「筋トレありき」
ということを心に留めておいてください。
まとめ
消費カロリー>摂取カロリー=やせる
という観点からダイエット商品をざっくり見てきました。
この基本を抑えたうえで、ダイエット商品を選ばなければなりません。
まずは
[flow]
自分は今カロリーを消費しようとしているのか?
- 基本運動しなければダメ
自分は今カロリー摂取を抑えようとしているのか?
- 基本は食事制限
筋肉をアップさせようとしているのか?
- 筋トレしなければダメ
[/flow] [sankaku][/sankaku]
つぎに
[flow]
消費カロリーを効率よくしたい
- カロリー消費を促すアプリメントなど
摂取カロリーを効率よく抑えたい
- 食事代替えシェイクや脂肪や糖を抑える食品
筋肉を効率よく鍛えたい
- サプリメントやプロテイン
[/flow][sankaku][/sankaku]
最終的に
[flow]
消費カロリー>摂取カロリー
の状態にする
[/flow]
というフローになると思います。
今現在あなたが普段から定期的に「運動」しているのならば[keikou]「食事」を少し抑えるだけ[/keikou]で痩せるかもしれません。
逆にそんなに普段からあまり運動していないのであれば、[keikou]運動する習慣を身につけるだけ[/keikou]でやせるかもしれません。
単純に人は食べなければ痩せます。
摂取カロリーが無いわけですからね。
しかし人は食べます。
私は3食分のラーメンのカロリー摂取がありますから、それ以上に運動しなければなりません。
太鼓の稽古をもう1時間増やそうかな……..。
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