こんにちは!
OTOのJPです!
僕のブログではオススメ映画を紹介したいと思います!
JPのオススメ映画第一弾はこちらです!
はい、「タイタンズを忘れない」です。
相手を理解する「大切さ」と「難しさ」
この映画は1971年黒人白人の人種差別が強く根付く時代にヴァージニア州の高校で黒人と白人による初のアメフト混合チームが結成されるところから話が始まります。
チームのヘッドコーチ役にはもう誰もが知る俳優デンゼル・ワシントン、ヘッドコーチアシスタント役には映画「アルマゲドン」でおなじみのウィル・パットンです!
最初はお互い歩み寄ろうはせずぶつかり合いが絶えずチームと呼べる状態ではなかったんです。
OTOも最初はそうだった
OTOの演奏メンバーもチーム結成当初は大変でした。
お互いの感情や考え方って思っている以上に千差万別です。
自分が「正しい」と思うことが相手にとって「正しい」とは限らない。
当たり前といえば当たり前ですが、結構人間同士ってそんな些細なことで揉めることの方が多いのではないかと思います。
理解しようとする心
「タイタンズ」の話に戻りましょう。
そこでコーチはチームを1つにするために合宿をするんですね!
合宿でもケンカは絶えませんでしたがコーチの提案で黒人白人同士互いに話をして相手を理解するということをやらなければ練習を増やすと言われチームがコミュニケーションを取り始めます!
そこから徐々に互いを理解していきある事件、出来事をキッカケに合宿が終わるころにはチームが1つになってるんですねぇ?!
OTOでもこの手の事は結構やりました。
練習が終わったあとのミーティングでお互いを理解することを話合いました。
そうすると、お互いに色んな部分で「誤解」していたことに気づきます。
そういう時って、
「人って話してみないとわからないものだなぁ」
とつくづく思いました。
相手を理解することの難しさ
合宿で一つになったタイタンズでしたけれども、学校が始まると相変わらずの人種差別です。
この映画では「人種差別」をテーマにしているので、OTOの人間関係よりもっと複雑かもしれませんが根本は同じのような気がします。
OTOでも話合いなどをきっかけにお互いの誤解が解けた部分もあります。
しかし、現実はお互いに「100%分かり合うことはない」ということです。
相手を分かった気になることが「危ない」
お互い「誤解」が解けた時って何となく
「相手をわかったような」気になります。
しかし、それってその人とのほんの一部にしか過ぎません。
それで調子に乗って「相手を理解した」気になればまた同じことの繰り返しになります。
人間関係にゴールはない
このように「人間同士」って理解したり、されたりを繰り返しながら付き合っていくものなんだなぁと思います。
それってシンプルなことだけど、大変なことでもあります。
しかしその「人間関係」を避けて通れないことも事実です。
でも僕がOTOで学んだことは、
「人間関係って色々大変だけど、お互いを分かり合えた時の充実感と自分の成長」
なんだと思いました。
今現在のOTOメンバーはとても「仲の良い、いい関係」だと思います。
しかし、「仲が良い」ということではなく、
「協力し合えている」ことが今のチームの「良さ」なんだと思います。
おすすめのシーン
またまた映画の話に戻りますが、
またバラバラになりかけるチームでしたが、リーダー格のゲーリーやジュリアスは「コーチに頼りっきりじゃだめだ。もう一度一つになろう」と、
試合前のウォーミングアップを自分達でダンスをするんです。
そのシーンが僕は結構好きでございます!
あまり詳しく話すとネタバレになってしまいますので、この辺までにしておきます。
と、まぁそれから問題が起きたりしていきますがタイタンズは優勝を目指していくんです(^^)
OTOに入ってそういう若い時の部活のような気持ち。
みんなで協力して1つの目標に向かう!
大人になってもそういう気持ちでいれるのって幸せなことだなぁと思います。
この映画を観るとそういう気持ちにもさせてくれます。
あとは一度是非観てください!!
ちなみに余談ですが「タイタンズを忘れない」に僕が憧れる俳優ライアン・ゴズリングが出てます!
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