どうもです。朱美です。
今回は汗腺をきたえるに触れていきたいと思います。
運動をしている人や仕事で体を使う人は普段から汗をかいていると思います。
しかし、運動していない人や屋内で事務などの仕事をしている方は普段汗をかく機会があまり無いのではないでしょうか?
それを放っておくと汗腺が衰えていきます。
じつは汗をかく機能である「汗腺」は年齢とともに衰えていくことを知っていますか?
よく良い汗、悪い汗なんて言われていますが、この「汗の質」は「汗腺」と深い関りがあるのです。
汗の質は、[keikou]お肌や臭いとも関係します[/keikou]のでしっかりケアしていきたいですよね。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]今日は朱美さん主導でいくということですね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]はい![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]では定位置を変えましょうか[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]………….[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]……………..[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]こっちがわ、何か緊張しますね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]そっちがわ似合ってますよ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]そうですか。でもそういわれると悪くない感じもしてきました。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]まぁ俺ほどは似合ってはないけど[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]そんなこと言っていいんですか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]なに?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]今日は先生いらないので消えてください。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]えっ⁉[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ name=”キック”]あっ![/speech_bubble]
良い汗と悪い汗の違いは何?
汗には良いものと悪いものがあるって聞いたことがありませんか?
なんとなくですが、スポーツなどをした時に出るサラサラの汗が良くて、蒸し暑い中、じっとしていてもじんわりとかくベトベトした汗が悪い汗だという認識が一般的ですよね。
この二つの違いは汗腺の濾過(ろか)機能によって左右されます。
[spcolwrap][spcol2] [aside type=”sky”]
良い汗
ろ過機能が良く働いていると、
水に近いサラサラの汗。
サラサラなのですぐ蒸発し、
体温調節もスムーズに行われます。
スポーツや運動時にかく汗の成分は99%以上が水分であるため、サラリとしていてほとんどニオいません。
[/aside] [/spcol2]
[spcol2] [aside type=”yellow”]
悪い汗
濾過機能が上手く機能していないと、
汗の元である血液に含まれる
ミネラル分が十分にろ過されず表皮に出されるため、
ベトベトし蒸発しにくく、体温も上手く下がりません。
調整も上手く行かずミネラル分が出てしまうため、
熱中症や慢性疲労の原因にもなります。
運動不足やエアコンのきいた部屋に長時間いるなどして普段から汗をかかない生活を送っていると、
汗腺の濾過機能が衰え、ねばねばした汗になってしまうのです。
[/aside] [/spcol2][/spcolwrap]
ニオイの原因は汗ではなく、皮膚の細菌
ベトベト汗は細菌のエサになる
汗腺が衰えた汗は、濾過機能が働かず汗と一緒に栄養も出てしまいます。
その結果、その栄養分をエサにして細菌が繁殖し、ベトベトとニオイの原因になってしまいます。
サラサラ汗には殺菌作用がある
逆に、汗腺の働きが活発で濾過機能が上手く働いた汗には殺菌作用があります。
良い汗をかいた後は、皮膚が弱酸性に傾いているため、皮膚の常在菌の繁殖をも抑えてくれます。
つまり、汗そのものがニオイの発生を抑えてくれるようになるのです。
どうやって汗腺はきたえるの?
年齢とともに衰える汗腺。
どのようにして鍛えられるのでしょうか?
ジョギングなど少し息が切れるくらいの運動を10分以上するとよい
汗腺を鍛えるには十分に汗をかく必要があり、
ウオーキングより負荷が高いジョギングが良く、
サボらずに数週間毎日続けることが大事なんだそうです。
なかなか大変ですね。
ジョギング出来ない人はどうすればいい?
足湯が効果的
[su_box title=”高温で手足浴” box_color=”#62fd1e”]
43~44℃の熱めのお湯を、湯船の3分の1から半分くらいためます。
両手はひじから手先まで、両足はひざから下までを10~15分ほどつけます。
湯船に椅子を入れて座り、前かがみになるとやりやすいです。
しばらくして全身から大量の汗が出てきたら終了です。
なお皮膚の弱い人は、お湯の温度を41~42℃にして、やけどしないように注意してください。
[/su_box]
汗腺はどれぐらいで鍛えられる?
運動と足湯を組み合わせても数週間かかるため、いったんは1カ月を目指しましょう。
まとめ
加齢と共に汗腺が衰えるのは自然なことです。
とはいえ、そのままニオイやお肌の衰えを放っておくわけにもいきません。
運動や足湯なんかも取り入れて、うまく日常で汗腺を鍛えておきたいところです。
和太鼓の基礎錬習もおススメ
一人孤独にジョギングなんて出来ない
って方は和太鼓もおススメですよ!
和太鼓の基礎錬は10~15分で汗をかき始めます。
癒し効果やストレス発散も合わせて、汗腺を鍛えられるのはお得ですよね♪
ぜひこの機会に楽しく和太鼓に触れてみてくださいね!
最近のコメント