どうもです。
朱美です。
- ついつい食べるべき時間ではない深夜の食事。
- 楽しいひとときのランチ。
- ついつい手が出てしまう甘いスィーツ。
私たちの生活は、肥満になりやすい環境です。
でも、食べる楽しみがなくなってしまうのは寂しい!
だからこそ、食べても太りにくい体質になりたいですよね。
前回の記事では
「痩せやすい体質」、「太りやすい体質」には基礎代謝が関係していることについてご紹介しました。
基礎代謝が低い女性ほど体の冷えを感じやすいと言われています。
手足が冷たい方は[keikou]冷え太り体質になっている可能性が高い[/keikou]と言えるでしょう。
そんな私も和太鼓を始める前までは超がつくほどの冷え性でした。
今は寒がりではありますが、手足の冷えはだいぶ解消されました。
少しは基礎代謝があがっているのかなって思っています。
そういえばこの前、OTO代表の岩城先生が信じられない事を言っていました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”iwakiikon.png” name=”キック”]俺は手足が熱いから炬燵から足を出している状態がベスト。[/speech_bubble]
信じられない……………。
でも確かに岩城先生のまわりの[keikou]太鼓打ちの人は汗をかく人が多い[/keikou]です。
[keikou]食事をしているだけでも汗をかくんです。[/keikou]
じつはこれが体の中の痩せスイッチと大きく関係があるのです。
それでは早速、痩せ体質になる方法をみていきましょう
脂肪には「蓄える機能」と「燃やす機能」の2種類がある
脂肪というと1種類しかないと思っている人が多いと思います。
しかし脂肪には「蓄える機能」と「燃やす機能」の2種類があるのを知っていますか?
1つは「蓄える機能」の白色脂肪細胞。
これは皆さん知っているあの憎き脂肪ですね。
もう一つが「燃やす機能」の褐色脂肪細胞。
この脂肪がじつは脂肪を燃やしてくれるんです!
脂肪を燃やす褐色脂肪細胞
この褐色脂肪細胞は赤ちゃんの頃にたくさん持っています。
赤ちゃんは筋肉が無い分この褐色脂肪細胞で脂肪を燃やし、体温を維持します。
しかし年齢とともにこの褐色脂肪細胞は減少します。
[keikou]30代で幼児期の50%、40代で30%程度まで減少してしまいます。[/keikou]
この褐色脂肪細胞は残念ながら増やすことはできません。
しかし活性化することが可能なのです。
太りにくい身体に変化するスイッチはどこ?
この褐色脂肪細胞は体の決まったところにあります。
その体の部位とは
[aside type=”orange”]
- 首周辺
- 脊髄周辺
- 肩・肩甲骨周辺
- 脇の下
[/aside]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美”]ここを刺激してあげると褐色脂肪細胞が増えるのです![/speech_bubble]
この褐色脂肪細胞が活性化しているひとの目安は
[aside type=”boader”]食事をしたときに、身体が温かくなったり、汗をかいたりという体感があるか[/aside]
です。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]どうりで岩城先生の周り太鼓打ちの方が、食事中に汗をかくことが多いのもうなずけますね![/speech_bubble]
和太鼓は先ほど紹介した褐色脂肪細胞を刺激するスイッチ
- 首周辺
- 脊髄周辺
- 肩・肩甲骨周辺
- 脇の下
を多く使います。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美”]太鼓をやっていない人はこの部位のストレッチをするだけでも効果がありますのでおススメです。[/speech_bubble]
寒さの刺激が太りにくい身体にかえる
じつはこの褐色脂肪細胞は[keikou]「寒さの刺激」を受けると活性化するのです。[/keikou]
実験によると
室温19度の部屋で、氷のブロックに2時間足を乗せると、褐色脂肪細胞のエネルギー消費が増加する。
という実験結果があるようです。
でもこれって女性にとっては厳しいですよね……….。
でも大丈夫。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]シャワーを使って温冷浴をするという方法があるんです![/speech_bubble]
これは
[enclose color=”#ede968″] [keikou]「温」と「冷」を交互に行うことで褐色脂肪細胞のスイッチが入り、体温を下げないようにと褐色脂肪細胞が活性化し始める[/keikou][/enclose]
という効果があるんです。
具体的な方法は
[enclose color=”#84f5c2″]褐色脂肪細胞がある部分に20℃程度の水を30秒かける [/enclose]
[sankaku][/sankaku]
[enclose color=”#84f5c2″] 同じ部分に40℃のお湯を30秒かける[/enclose]
[sankaku][/sankaku]
[enclose color=”#84f5c2″]1と2を5回程度繰り返す[/enclose]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美さん”]心臓疾患がある人や気温が低い時などは無理をせず、もう少し温度の高い水を使うようにしてくださいね![/speech_bubble]
ワクワク・ドキドキで太りにくい身体作り
アドレナリンやノルアドレナリンが褐色脂肪細胞に働きかけると、脂肪を分解して熱を生み出し、エネルギー消費をアップさせます。
アドレナリンやノルアドレナリンはワクワクしたりドキドキすることで分泌されます。
ですので
[keikou]遊びやおいしさなど“楽しい”と感じることで、褐色脂肪細胞が刺激されるのです。[/keikou]
ワクワク・ドキドキも、太りにくい身体作りに大切だと言えます。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”akemiikon.png” name=”朱美”]女性が恋をすると綺麗になるっていうのはうなずけますね![/speech_bubble]
まとめ
年齢とともに痩せにくく太りやすい身体になってきます。
どうしても痩せにくくなると無理なダイエットをしてしまいます。
特に食事制限などをするダイエットは食事のバランスが悪くなるので、褐色脂肪細胞の働きは鈍ってしまいます。
一時的に痩せても体内の脂肪燃焼には繋がらず、痩せやすい体質にするのは難しくなってしまいます。
「太りやすくなったな」と感じた時には無理な食事制限などをするのではなく、まずは褐色脂肪細胞の活性化を心がけるようにしましょう。
ホット太鼓では[keikou]褐色脂肪細胞を活性化させる動きを取り入れています。[/keikou]
ご興味のあるかたはぜひこちらの記事をご覧ください。
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